テンパリング、または強化処理とは、板ガラスを自動車や建築など様々な分野で用いられる安全ガラスへ変化させる熱処理工程のことを指します。一般的に、水平式の炉内で板ガラスを溶融シリカ製ロールで搬送しながら再加熱することで、安全ガラスに変化させます。
35年間にわたり、ベスビウスは世界各国でガラス強化炉用の溶融シリカ製ロールを提供してきました。技術と革新のリーダーとして、ベスビウスはお客様にとって価値のある技術改革に取り組み、様々なロールのデザイン、エンドキャップ及び関連技術を提供してきました。
SMARTLY DRIVEN™ PLUS のエンドキャップ(特許取得済)は最新技術であり、耐久性、正確性、コンパクトさおよび信頼性が向上した次世代のガラス強化炉用ロールの提供を実現しました。
炉のライニングやロールシール向けのソリューションとしては、ダストの発生しない材質であるZYAROCK™ とZYAFORM™の製品を幅広く取り揃えています。